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先輩メッセージ営業職

営業職の仕事

ナイキの営業職のやりがいや面白さを話してもらいました。
家具の販売だけではない、
オフィス空間の提案の奥深さ――。 

このインタビューを通じて、
ナイキの営業を感じてください。

現在の仕事内容を教えてください。

  • ルート営業を主に行っています。
    ルート営業では、販売店(※1)様との人間関係を築いたり、情報交換を行ったりします。
    また、販売店様と同行でエンドユーザー(※2)様に訪問し、
    商品説明やオフィス提案を行うこともあります。
    案件の規模は様々で、古くなった椅子の買い替えといった小さな案件から、
    事務所移転に伴う壁紙や床材などの内装を含めたオフィス空間全体のご提案をさせて頂くこともあります。

  • (※1)販売店:

    商品の購入を希望されるお客様(エンドユーザー)に対して、さまざまなメーカーの中から、ナイキの商品を提案・販売してくれる会社のこと。

  • (※2)エンドユーザー:

    最終的に商品を購入・使用されるお客様のこと。

ナイキの営業職の特長はありますか?

  • ただ単に商品を売るだけではなく、オフィス空間を作り上げていく過程を楽しめるところかなと思います。
    オフィスのレイアウトはデザイナーに依頼しますが、時には実際に私たち営業が図面のソフトを活用し、事務所のレイアウトや完成イメージ図などを実際に作成する事もあります。
    達成感という点でも、自分たちが提案したオフィスがカタチになり、エンドユーザー様が喜ばれている姿を目に出来るので、「人を喜ばせるのが好きな方」にはやりがいのある仕事だと思います。 

ナイキを通じて「成長したな!」と感じたターニングポイントはありますか?

  • 入社2年目の時に受注した8階建ての新事務所の案件です。
    この案件は新事務所ということもあり、なにも配置されていない真っ新な空間に対して
    提案を行う内容だったので、2年目の私からすると「初めてのことが多すぎて、
    何から取り組めばいいかわからない」状態でスタートしました。
    大型案件でしたので私一人ではなく、デザイナーに協力してもらい、
    上司や先輩方にたくさんのことを教えてもらいながら、受注から半年の期間をかけて無事オフィスを完成させることができました。その時は、達成感でいっぱいでしたね!

成長できた点をもう少し具体的に教えてください。

  • 一番は内装案件を経験できたことです。
    「内装」と聞くと壁紙や床材などをイメージすると思うのですが、
    実はそれだけではなく、電気工事に関する内容も含まれています。
    そのため、どこに配電盤があるかなど、建物全体の構造を理解しておく必要があると感じました。案件を重ねるごとに「建物の構造がどうなっているか?」という視点を持つことが出来たので、レイアウトを作成する際も、コンセントがどこから来ているのか?通路に配線が飛び出てしまわないか?といったことにも着目して快適なオフィス空間を追求できるようになりました。

ナイキっていい会社だなと感じた出来事はありますか?

  • 当時チームとして一緒に行動していた上司が、案件の途中で部署が変わってしまったのですが、継続して若手の私と一緒に行動してくれました。部署が変わったにもかかわらず、私のミスもカバーしてくれたりと最後までフォローして頂いた時は「申し訳ない」と思いましたが、同時に「いい会社だなぁ」と感じました。

最後に学生に向けて一言お願いします。

  • ルート営業ということもあり、長いお付き合いの販売店様も非常に多いので、
    ナイキの代表として自分の意見を積極的に伝えていくことが求められていると思います。また、販売店様やエンドユーザー様の要望に耳を傾けて、柔軟に物事に取り組める方は
    とてもナイキに合っていると思います。