ソリューション SOLUTION
5.倉庫・書庫室
軽中量ラック(ボルトレスタイプ)
耐荷重にあわせたラックをリーズナブルに設計でき、備蓄品の保管に活用できます。
転倒防止対策
強度UP対策
水平耐力UP により揺れに強い構造に!
高強度対策
通常の設計値である水平震度0.1に比べ、より高い値になるように強度対策を施すことにより、ラックを揺れに強い構造にすることができます。
固定対策
固定により倒れにくい構造に!
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■床固定
床スラブの固定はほぼ確実に行えますが、オフィスなどにおいては様々な材質・構造による二重床の場合もありますので、個別に検討する必要があります。 -
■壁面固定
建築の躯体やコンクリートによる耐震壁などはしっかりと固定でき、十分な耐力もありますが、それ以外の壁では必ずしも万全な耐力が確保できない場合がありますので、床固定、天つなぎ等、他の対策との併用が必要となります。 -
■天つなぎ
通路を隔てて設置されるラックは上部を部材で連結して転倒を防ぎます。部材はラックの総質量や通路幅より必要な強度を計算し、選定します。
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■背つなぎ
ラックを背合わせに設置する場合は、奥行き方向の安定性を増すために背面同士を連結します。
固定対策
物品棚・書架の落下防止対策
収納物の落下による破損や散乱を防ぐ。
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回転式落下防止金網
収納物の落下を金網で防ぎます。
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回転式落下防止バー
収納物の出し入れの際にバーや金網を回転して下げておき、使用後は戻して落下を防止します。
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着脱式落下防止板
収納物の出し入れの際にプレートを取り外し、使用後は再び取り付けて落下を防止します。
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落下防止ベルト
収納物の落下をベルトで防ぎます。
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前背面板
棚板の前面もしくは背面にプレートを取り付け収納物の落下を防止します。
感震式落下防止バー
地震を感知するとバーが自動的に上昇し、収納物の落下を防ぎます。
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■落下防止
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■補強ブレース
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■粘着式床固定金具
災害時用の備蓄品が地震の揺れで落下すれば危険な上に、中身が破損することもあります。そこで、ラックを使用して収納する場合は「落下防止バー」や「補強ブレース」を設置。もちろん、金具による床・壁などへの固定も行います。
固定金具のビス留めができない壁には強力接着剤を用いた「キャビネットホルダー」を使用し、ラックにベルトを巻きつけて固定。コンクリート壁にもしっかりと接着固定することができます。