東京で働く。大阪で働く。 それぞれの場所で見つけた、ナイキらしい働き方。勤務地は、就職活動をするうえで気になるポイントのひとつ。「東京と大阪で働き方は違うの?」「配属先になじめるかな?」「転勤って大変?」そんな不安を少しでもやわらげるために、今回は東京で働く佐藤さんと、東京勤務を経て現在は大阪で働く辻さんに、勤務地ごとの働き方や職場の雰囲気について話を聞きました。
佐藤私は東京で営業をしています。直販のお客様を担当することが多く、オフィス移転やリニューアルの案件に携わることもあります。
辻オフィス移転だと大きい案件も多そうだね。
佐藤そうそう。最近も大きな移転案件があって、デザイン部門と連携しながら、家具や空間全体の提案を進めました。お客様と打合せを重ねながら、少しずつ形にしていく感じです。
辻僕は最初の4年間は東京勤務で、今は大阪で営業をしています。大阪に来てからは、リース関係の販売店を担当しています。
佐藤東京にいた時とは、けっこう仕事内容変わった?
辻かなり変わったね。東京にいた頃は、打合せから提案、納品まで進めていく流れが多かったけど、今は先を見越して生産を依頼したり、彦根工場と連携したりすることが増えました。
佐藤同じ営業でも、担当先が変わると仕事の進め方も変わるよね。
辻そうだね。受注から納品までの期間が短いこともあるから、今は2ヶ月くらい先を見ながら準備している感じです。東京とはまた違う面白さがあります。
辻佐藤さんは福岡出身だけど、もともと東京で働きたい気持ちがあったんだよね。
佐藤そうそう。一度は東京で働いてみたいなと思っていました。ナイキに入社する前に先輩社員と面談する機会があって、その時に雰囲気が良さそうだなと感じたのも大きかったです。
辻雰囲気って、けっこう大事だよね。
佐藤大事だね。年齢が離れている人同士でも仲が良い印象があって。実際に入社して感じたのは、和気あいあいとしつつも、仕事で締めるところは締める。そういうメリハリのある雰囲気は、自分に合っているなと思います。
佐藤辻さんは最初の配属が東京だったよね。東京勤務に不安はなかった?
辻正直、最初はあったかな。就活中から「絶対に東京で働きたい」と思っていたわけではなくて、東京か大阪ならどちらでもいいかな、くらいの感覚でした。
佐藤しかも入社した時期がコロナ禍だったんだよね。
辻そうそう。仕事も分からない、東京という土地も分からない、人もまだ覚えきれていない状態だったので、最初は少しやりにくさもありました。だからこそ、出社してコミュニケーションをとりながら、分からないことを直接聞けたりすることの大切さを感じました。
佐藤周りからのフォローは大事だよね。
辻本当にそう。先輩や上司に聞きやすい環境だったので、そこは安心できました。
佐藤東京では、年齢が離れている先輩とも仲良くしてもらっています。仕事だけでなく、プライベートで飲みに行くこともありますね。
辻それは距離が近いね。
佐藤そうだね。もちろん仕事ではきちんと緊張感がありますが、必要な時に声をかけてもらえるのでありがたいなと思います。辻さんは大阪に来て、最初どうだった?
辻大阪に来てからは、東京では経験していなかった仕事も増えました。トラックの手配や工場との納期調整など、最初は分からないことも多かったです。
佐藤4年目でも、勤務地や担当先が変わると新しく覚えることがあるんだね。
辻あるね。東京と大阪で細かいやり方が違う部分もあって、最初は戸惑いました。でも、上司や先輩に聞くと丁寧に教えてもらえました。
佐藤聞ける人が近くにいるのは大きいね。
辻本当に大きい。4年目で大阪に来ても、新しく覚えることはあります。でも、聞きながら少しずつ慣れていける環境があるのはありがたいです。
佐藤東京ではフリーアドレスも取り入れられています。もともとチーム間の距離は近かったですが、さらに距離が縮まった感覚があります。
辻大阪でも、フリーアドレスを導入しています。モニターを使いたい日はその席に座ったり、作業内容に合わせて場所を変えたりできるので、気分転換になります。
佐藤席を変えるだけでも、気持ちが切り替わるよね。
辻東京と大阪は、まったく別々に仕事をしているわけではないよね。
佐藤そうだね。お客様によっては、複数の拠点を持っているケースがあります。
辻そういう時は、担当者同士で連絡を取り合うことがあります。大阪の担当者に相談したり、東京側の動きを共有したり。案件ごとに連携する感じですね。
佐藤私も同じお客様の別拠点をナイキの他の営業所が担当している場合には、情報を共有したりしています。キャンペーンや価格対応など、東京と大阪の担当者が一緒に動くこともありました。
辻勤務地は違っても、お客様にとっては同じナイキだからね。
佐藤そう!だからこそ、勤務地を越えてつながることは大切だと感じています。
佐藤勤務地や休日、働き方は、もちろん大切な条件だと思います。ただ、それだけで決めてしまうと、入社後に 別の部分でギャップを感じることもあるかもしれません。
辻条件だけでは分からないこともあるよね。
佐藤そう!大事なのは、長い目で自分のキャリアを考えることだと思います。どこで働くかだけではなく、誰と働くのか、そこでどんな経験ができるのか、自分にとってどんな選択肢が広がるのか。そういう視点も持ってもらえるといいなと思います。
辻私自身、最初から東京で働きたいと思っていたわけではありません。でも、実際に東京で働いてみて、一人暮らしも経験できましたし、自分にとって良い機会になりました。
佐藤入ってみないと分からないこともあるよね。
辻本当にそう思う。もちろん、入社前に確認できることは確認した方がいいです。ただ、WEBの文字上の条件だけではなく、実際に足を運んで仕事の中身や人の雰囲気も含めて、総合的に見てほしいです。
佐藤東京でも大阪でも、ナイキには支えてくれる人がいます。
辻働く場所が変われば、見える景色も変わります。最初は不安でも、やってみたら意外と何とかなることも多いと思います。
今回の座談会で印象的だったのは、お二人が東京と大阪を単純に比較するのではなく、それぞれの勤務地で得られる経験や、人とのつながりについて話してくれたことです。勤務地が変われば、通勤や暮らし、仕事の進め方に違いは出てきます。最初は不安に感じることもあるかもしれません。けれど、新しい場所で働くことは、新しい人に出会い、新しい仕事を覚え、自分の視野を広げるきっかけにもなります。就職活動では、勤務地や休日、給与などの条件に目が向くのは自然なことです。ただ、それだけでは見えないものもあります。どんな人と働くのか――。どんな仕事に向き合うのか――。そこでどんな経験を積めるのか――。東京でも、大阪でも。ナイキで働く場所の先には、支えてくれる人がいて、成長につながる経験があります。勤務地だけで判断するのではなく、そこで働く自分の姿まで想像してみること。それが、自分に合う会社を見つけるための大切な一歩になるのだと思います。