オフィス空間の専業メーカー、株式会社ナイキです。

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資材調達という仕事

資材調達の仕事は、生産管理が立てた計画に基づき、どの資材がいつどのくらい必要かということを計算し、発注し、製造設備ラインを動かす仕事になります。生産管理が営業と現場の橋渡しであるなら、資材調達は工場の製造ラインと仕入れ先の橋渡しをする仕事ですね。

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資材調達の仕事の面白さと難しさ

仕事の難しさは何といってもスピード感。日々製造ラインは動いているため、1週間単位で莫大な数の資材調達をしています。扱う資材の数も何万点にもなりますので、日々稼動する現場を止めないためにも、ロット数や単価、納期を瞬時に判断し、調達することは仕事の難しさの一つですね。また、資材を調達する際に購入価格や折衝まで任されています。資材の価格は原油の価格などによっても変動します。だからこそ、市場の動向や情報には常にアンテナを張っていますし、どのようにするとより低コストで高品質なものを調達できるかを常に考えています。

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仕事のこだわり

私の使命は、製造ラインを止めないことです。もし生産工程までに資材の数が足りないと、製造ラインはストップしてしまいます。そうなると、生産計画も全て見直しになりますし、何よりもお客様にご迷惑をおかけする可能性も出てきます。だからこそ、低コストや品質にこだわることはもちろんですが、何よりも必要な資材を必要なだけ確実に調達することが一番であり、そこにはこだわっていますね。非常に責任感のある仕事ですよ。

社内の雰囲気

ナイキのアットホームな雰囲気がとても好きですし、だからこそ仕事をしていても楽しいと感じますね。これは、本社や工場、現場の製造ラインを含め全てに言えることだと思います。その理由の一つに、例えばクラブ活動を通じて普段からコミュニケーションをとれる環境があるということ。野球やゴルフ、スキーなどスポーツ系のクラブをはじめ、様々な部活動があります。私の場合はそこでコミュニケーションをとっていますし、そのような環境が働きやすさに繋がっていると感じています。

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<編集後記>

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今回はナイキのものづくりを支える仕事についてインタビューしました。日々動く製造ラインを止めないためにも重要な仕事を担っているお二人が話される言葉の節々から仕事に対する難しさや責任感、スケール感を感じました。そのようなお二人にどんな人材が向いているかを伺うと、「どちらの仕事も常に数字と向き合う仕事ですので、数字に抵抗感のない方ですね。またチームワークも重要なんです。日々数字と向き合う仕事ですが、製造現場の社員や営業、仕入先など多くの人が関わっています。ナイキのものづくりはそんな人材が誰一人と欠けてもいけません。関わるみんなが一丸となってお客様に商品を提供していますので、チームワークも大切なんです。」

終始明るく話すお二人からは、社内のコミュニケーションの良さが伝わってきました。また、そのような社風をつくっているのもナイキならではの特長であると感じました。