防災オフィスマニュアル ver2022

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１現地調査家具が壁・天井・床などに固定されていない。コピー機が固定されて いない。収納庫の上下が連結されていない。通路の幅が狭くて 避難しにくい。防災グッズを備蓄するためのスペースがない。デスクとデスクが 連結されていない。ガラスに飛散防止フィルムが貼られていない。パソコンの転倒・落下防止対策を行っていない。収納庫の隣同士が 連結されていない。転倒によって出入り口を ふさぐ場所に家具がある。窓の前に背の高い収納庫を置いている。STEPSTEP12345678957134862910111110対策前10家具の転倒防止対策は⼤切ですが、それだけが防災オフィスづくりのポイントではありません。まずは営業スタッフが現状調査を行い、改善すべき点をプロの目で⼀つひとつチェックしていきます。▶︎ 営業マンが全フロアを調査して現状を写真に納め、危険箇所を示して対策を提案します。▶︎ 家具の固定だけでなく、複合機の移動防止、デスクとデスクの連結、パソコンの落下防止など、 ▶︎ 家具の高さや収容物についても調査し、最適な提案を行います。▶︎ オープンラックの場合は、落下防止のバーやベルトの取り付けを行います。▶︎ 役員室や応接室など各部屋の使い方や必要な機能についてもヒアリングを行います。▶︎ 防災に向けた対策を提案するだけでなく、防災の意識を社員の方々に高めていただくための 事前対策を重視するナイキでは現地調査で問題点を細やかにチェックしていきます。気になるすべてを調査・提案します。情報提供も私たちの仕事です。ナイキのご提案ポイント！BEFORE実践「防災オフィス」づくりプロの目で、BCPの問題点を徹底調査。