コンクリート壁以外の壁固定は床固定と併用することが望ましい。収納庫 床・壁固定性能評価表◎◎◎◎◎◎○◎○○○○○○○○○○○○○○○□△△◎□△△◎□△△◎□△△◎□△△○□□□△××◎○○○○△-◎○○○○△×○□□□△××◎◎◎◎◎◎○◎○○○□△×◎◎◎◎◎◎-◎○○○○△-分類製品No.壁2壁1床1床2床3床4床5床6床7壁3壁4壁5壁6壁7中間置1中間置2中間置3天井3天井4天井1天井2壁固定中間設置天井固定スチールパーティション収納注2注2注2注4注2注2注2注4注4注4注4注3注3注3注3注3注4注4注4注4注4注5注4注4注4注4注4注4注4注4高床(150mm以上)コンピュータルーム、床下空間など特殊な場合の床固定なし天・壁固定床固定 固定場所の材質分類No.固定場所の材質床固定コンクリートGL工法ALCLGS(軽鉄部)LGS(ボード)可動間仕切固定なしH700壁固定しない中間設置の場合H1200以下の壁固定しない中間設置の場合H1800前後の壁固定しない中間設置の場合(背合わせを推奨)(背合わせを必須とする)コンクリート梁システム天井コンクリート梁システム天井ワンポイントコメント効果あり(注1)効果が小さい(注6)(注6)(注6)効果なしデスク高さ座ったときの目線高さ保管庫、ロッカーの高さ効果あり(注1)効果あり(注4)効果あり(注1)効果なしコンクリート置敷き支柱一体型支柱分離型床パネル型※下記の一覧表はあくまでも目安です。固定工事の実施には専門家にご相談ください。通常施工では床固定が前提です。参考:一般社団法人 日本オフィス家具協会「オフィスの地震対策2013」 評価記号◎: 効果が非常に期待できる (主に壁、床、共にコンクリート)○: 効果がある (壁、床、どちらかがコンクリート)□:効果が期待できる△:条件付で期待できる × :危険- :評価なし〈注記〉注1: 壁や床がコンクリートの場合、最も効果が期待できます。壁、床ともコンクリートの場合は、 より少ない力で固定できる壁を優先的に固定補助的に床固定も行うことをお勧めします。注2:壁固定なしの場合、床スラブまで固定が必要です。注3:床パネルとコンクリート床との固定が必要です。特に質量が大きい家具類に注意して下さい。注4:固定するもの、現場の条件等によって変わるため、都度の判断が必要です。注5:補助的に床固定を行う必要があります。注6:条件によって効果がある場合もあります。補強されていることが前提となります。床固定がなければ、移動・転倒の可能性があります。レイアウト、使い勝手を考慮した対策と判断力が必要です。23執務室収納庫 床・壁固定性能評価表
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