Nbookvol6ver2
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12Q.3AA..位位ひとりで集中できる場所位お客様をお迎えする場所55PICKUPTRENDカウンターとオープンスタイルのテーブルを組み合わせたプランです。ライティングを調整することで明暗の差をコントロールできます。パンデミックをきっかけに働く環境の安全についての意識の高まりが結果として表れた「災害対策」に次ぎ、「ひとりで集中できる場所」がオフィスに充実してほしい機能に挙げられています。ポストコロナ時代のオフィスに求められるこのNBookの巻頭ページでお伝えした通り、働き方の多様化に対応できるラウンジワーク空間が注目を集めており、ナイキでも以前から共創/協働空間として提案を行っています。一方で、ポストコロナ時代のオフィスには「一人で集中できる場所」の確保も大事であることがわかってきました。昨今、オフィス勤務はコミュニケーションを促進するために有効という意識が高まる中で、「ひとりで集中できる場所」を求める声が多いことは見逃せないポイントといえるでしょう。これは、多くのオフィスが開放的空間を重視して、集中しづらい環境になっていることの表れといえるからです。そこでナイキでは、ラウンジワーク空間になじむソロワーク空間向けの家具を開発。固定席への新たな提案となるスチールデスクを通して、居心地よく機能的で、新しい価値を生み出す働き方をサポートしていきます。※出典:一般社団法人 日本オフィス家具協会 「経営者に聞くこれからのワークプレイスの役割とは」床を異なる材質で貼り分けて、通路スペースを明確にします。05 自然 -ナチュラル-ウィズコロナ時代の働く場とオフィスについての調査災害対策今後のオフィスではどの機能を充実させれば行きたくなりますか?STYLE 83で集中できる場所

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