オフィス空間の専業メーカー、株式会社ナイキです。

ソリューション SOLUTION

2014NAIKI SPECIAL PLAN ナイキが考える「クリエイティブオフィス」とは。

テーマは「マグネット・オフィス」

知的創造行動を誘発する3つの加速装置(空間・ICTツール・ワーカーへの働きかけ)と、駆動力(組織目標及びプロジェクトのゴールに向けたマネジメント)の双方を備え、組織の創造性を最大限に発揮するための働き方に適した場、それがクリエイティブ・オフィス。
では、このクリエイティブ・オフィスを計画するとき、今までのオフィスにどのような要素が必要となってくるのでしょうか。
例えば、食事をしながらおしゃべりすること。ロッカールームで長話をすること。上司と立ち話をすること。社内の至るところで広がるさまざまなふれあいは、斬新なアイデアが生まれる源となります。
それをナイキでは「カジュアル・コミュニケーション」と呼んでいます。
「カジュアル・コミュニケーション」は、クリエイティブ・オフィスにおいて、これまで以上に「人と人のコミュニケーション」の連鎖を引き起こします。
ワーカー同士が予期せず出会うさまざまな仕掛けを考え、さらに出会ったところで使える設えにひと工夫。また、出会いによって育まれたアイデアをまとめるために、集中作業が行える環境にも配慮します。
テーマは、「マグネット・オフィス」。
—それは、まるで磁石のように人と人が引き寄せられるクリエイティブワークプレイス。
今回はオフィス全体を一新するのではなく、まずは部分的に導入する「Small Start」の視点から各プランをご提案します。

クリエイティブ・オフィスの品質

クリエイティブ・オフィスを実現することにより、
『刺激しあう(Socialization)』
『アイデアを表に出す(Externalization)』
『まとめる(Combination)』
『自分のものにする(Internalization)』
という「行動のSECIモデル」の連鎖からなる知識創造
サイクルが回り、組織は目標に向けて成長・進化。
加えて、コミュニケーションの活性化、モチベーションの向上、
目標・理念の共有促進といった効果が生み出されます。

刺激し合う Socialization アイデアを表に出す Externalization まとめる Combination 自分のものにする Internalization 行動のSECIモデル